昨日、地上波で「Fukushima50」を見て・・・
昨日地上波で Fukushima50 を見て
2021/3/13 Fukushima50 地上波 津波 震災 人間力
こんにちは パーソナルサービス小倉です。
昨日、地上波にて、映画Fukushima50 を見ました。 映画公開から1年での異例の速さでの地上波での放送ですが、見たかった映画ですが機会を逃していた私としても、また、あの東日本大震災から節目の10年のタイミングとしても良かったのでは・・・と思い、通常のテレビとは違い姿勢を正して見入りました。
電源消失のなかでの戦い
強烈な震度・想定外の津波で防潮堤を超えて津波に飲まれたF1の中で、原発設備を守るための職員・作業員の戦いを経験者に綿密に取材しての内容に胸が熱くなりました。
自分の命をかけて、故郷を守る東日本を守る責任感、家族への思いを押し殺して戦場に向かう気概すべてに人として一番大切な部分を問いかけられてるような気がします。
時の政府(民主党でしたか)の迷走・・・
当時のニュースで見ていた・聞いていた内容より最悪であったと改めて感じます。
思えば・・・
私事ですが、Fukushima50で伝えられた富岡町の隣 楢葉町に太陽光パネル工場を建設して新しく雇用を生み出すミッションのために2016年11月に赴任し、昨年2020年10月末までの4年間福島浜通り地区で生活をしていました。
地元の方との交流・復旧から復興への歩みを目の当たりにしてきた自分にとっても考えさせられる事柄が多い濃密な放送時間だったと思います。
2011年3月11日 14:46に止まってしまった時間が10年の歳月をへて少しづつ動き出している場所と、そのまま時が止まっている場所が混在している福島浜通りです。
場所は離れてしまいましたが、ことあるごとに思いをはせる地域です。
2019年の秋 台風による水害 2021年2月12日の震度6地震(東日本大震災余震)
色々な困難を乗り越えて、それでも福島は前に向いて進んでいくことでしょう。
微力ですが、今後も応援していくことを強く感じます。
ともに頑張りましょう。
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