東日本大震災から10年
東日本大震災から10年をむかえて・・・
本日2021年3月11日 あの東日本大震災から10年の歳月が流れました。
ご縁があり、昨年の10月末まで4年半、福島県浜通り地区のいわき市⇔楢葉町に仕事で赴任していた関係で目の当たりに津波・震災の爪痕に立ち向かい、復旧・復興・創生に取り組む福島・東北の方たちの姿を見てきたことで10年の歳月の中で時間が進んでいるもの、時間が止まってしまっているものに思いをはせる今日です。
記憶を風化させない
あの震災から得た教訓・記憶を風化させない。
毎年、3.11になれと強く心に刻みますが、今年の10年の節目は強く感じます。
人間は弱い生き物で、安きに流れ、記憶も薄れていく生き物ですが、災害の記憶は決して風化させてはならないと感じます。
私は、阪神淡路大震災も経験しており、東日本大震災3月11日の前日まで仙台で仕事をしていた経験から、よけいに風化させてはならないと思っています。
自分にできること
今日は朝から、防災グッズの点検を行いました。
携帯用太陽光発電・蓄電池セットで40Wのパネルと小型バッテリーで150Wまで使用可能のポーダル発蓄電セットです。
小型の液晶テレビ・パソコン・携帯電話の充電ならフル充電で4~7時間程度使えるものです。
太陽光発によりバッテリーにエネルギーを貯めておいて非常時に使うのですが、長く放置していたことで今日は充電しておきます。
【小型太陽光パネル】
40Wパネル 折り畳み式
【小型蓄電バッテリー】
【150Wの電源を使用するインバータ】
【太陽光・蓄電池・インバータ配線】
遠く、関西にいても東北福島で復興のためのエネルギー関連業務を行ってきたことが私のコアになっています。
まだまだ、復興・創生の道半ば
頑張ろう 東北
前の記事へ
« 仕事帰りのちょっと休憩次の記事へ
昨日、地上波で「Fukushima50」を見て・・・ »