三田市 T・T様 屋根の老朽化による雨漏り相談
三田市TT様より屋根老朽化による雨漏りのご相談がありました。
三田市にお住いのお客様から老朽化した屋根の雨漏りに関するご相談をいただき、現場の確認にお伺いしてお話を聞きました。
お客様の声(ご相談内容)
■数年前(2~3年前)から強い雨風の後に、2階の二部屋の天井に雨漏り染みのようなものが出てきた。
■ポタポタ漏れるではなく、天井から壁にかけてジットリ濡れる程度である。
■和室天井の合板が湿気でベコベコになっている(かなり広範囲)
■築45年で瓦はセメント瓦 塗り替えは20年以上やっていない。
■屋根改修のための予算は高額で出せない。
■火災保険に加入している建物とは別棟で保険対応ができない。
■これ以上の雨漏りで建物がダメになることを出来るだけ低予算で修理したい。
これらが、お客様の声としてのご相談内容でした。
現状の確認
天井の一部をくり抜いて雨漏りの現状を見てみました。
天井裏から所々、光が漏れており風雨の強い日には雨漏りの原因とみられるカ所があります。
雨漏りで水がつたった痕もありました。
想像していたものよりは屋根裏の状態は良い状態でした。
屋根上での確認をしました。
防水のための、しっくいなどが剥がれ瓦のズレも多数。
なにより、セメント瓦の表面塗料がなくなり(経年劣化)が進んでいます。
雨漏り修理までの流れ
雨漏りの状況を雨が降っている(かなり強く)中で再度確認することにしたいとお客様には提案。
そのうえで、屋根上での瓦ズレ・隙間の防水処理・瓦の下地処理⇒塗装の提案
部屋内に関しては、天井の張替えをした場合の材料別・工法別でのお見積りをしてご予算内での出来ることを明確にするご提案を行うことで合意いただきました。
本日、午後より雨が強く降るようですから、夕刻に再度お客様宅にお伺いして雨漏り状況を確認して、お客様にとって最も良い提案をします。