丹波篠山市F様邸 屋根補修
作業・施工内容
丹波篠山市F様邸 セメント瓦割れ屋根補修
2021/4/21 三田市 セメント瓦割れ 雨漏り 補修
三田市のF様邸 セメント瓦の劣化により雨漏り 雨漏り箇所の瓦を補修する工事です。
セメント瓦の割れ
築50年のお家で30年前に屋根の塗装を行ってから現在までNOメンテナンスだったようです。
完全に劣化してセメント瓦が割れていました。
これでは雨漏りも納得です。
屋根の下地・防水シートも劣化した状態です。
セメント瓦の割れ部分(2枚)の周辺の瓦を21枚めくって下地のチェックです。
やはり築年数及び雨漏りの影響で下地も劣化が進んでおり、防水シートも劣化していました。
下地の劣化
防水シートの役割を果たしていません。
サクット修理です。
下地の木材で腐食が進んでいる箇所を新しい木材で補修して、防水シートを張り替えて雨仕舞としては完璧です。
瓦ズレ止めを入れなおして、瓦を敷く準備です。
割れた2枚のセメント瓦はたまたま予備の瓦を取り置きされていたもので置き換えて補修しました。
補修完了です。
当面の雨漏りは補修できましたが、セメント瓦の表面塗装が劣化で無くなり表面がざらつき、このままではいずれほかの箇所も割れ、雨水浸透による雨漏りの原因になる旨の説明をF様にさせていただくと、屋根塗装のご用命をいただきました。
今後、屋根の洗浄➡フィラー・シーラーでの塗装下地➡瓦塗装の段取りで作業を進めます。