我が家の電気代明細を基にオール電化の電気料金の仕組みを詳しくご説明します。

2021/3/25 オール電化　電気料金仕組み　説明　豆知識

こんにちはパーソナルサービス小倉です。

今回のブログでは、我が家の電気料金の明細を使って、オール電化の料金体系・電気料金の仕組みを書いています。我が家は、オール電化住宅で関西電力の「はぴeプラン」に入っています。

電気使用量・電気料金(2月15日～3月15日)3月分の明細

はぴe見る電にしているので、明細は関西電力ホームページからログインして明細を確認しています。

上の画像はプリントアウトして画像添付したものです。

見えないので、書き出します。

請求金額：14,533円

電気使用量：751kWh

この二つの数字からわかるものは・・・❓

我が家(小倉家)では関西電力から電気単価をいくらで買っているのか。　です。

計算方法　　請求額14,533円　÷　使用量751kwh  ＝　19.35

つまり小倉家では1kWの電気を19.35円で買っていることがわかります。

*皆さんも手元に明細があれば一度計算してみてください。

はぴeプランの時間帯別電気料金

我が家ははぴeプランに入っているとお伝えしましたが、はぴeプランは一日の時間帯を四つに分けて時間帯ごとに電気料金(単価)が変わっているプランです。

深夜の電気料金が安いと聞いたことが有るでしょうか？　まさにはぴeプランはその恩恵を受けた電気料金システムなんです。

時間帯別電気料金

時間帯別は以下の通りです。

リビングタイム　朝7:00～10:00 　夕刻17:00～23:00   一般に一番電気を使う時間帯

　　　　　　　　我が家では275kWhを消費

　　　　　　　　電気代：6454円　　電気単価1kW当たり23.47円

　　　　　　一般の電気契約従量電灯Aだと1kWh当たり25.71円なので少しお得に電気を使用

デイタイム　　　昼10:00～17:00  昼間の在宅率が低いため電気の消費が少ない時間帯

　　　　　　　　我が家では71kWhを消費　

　　　　　　　　電気代：2255円　　電気単価1kWh当たり31.77円　　

　　　　　　デイタイムの電気単価は一般より6円割高。でも使用量が少ないから大丈夫!!　    

ナイトタイム　　深夜23:00～翌朝7:00 エコキュートでお湯を沸かしたり、エアコンで快適に睡眠したりする

　　　　　　　　時間帯。

　　　　　　　　我が家では405kWhを消費　一番電気を使っています。

　　　　　　　　電気代：4333円　電気単価1kW当たり10.70円

　　　　　　なんと一般的な電気単価と比較して15円も安く使えてるんです。

これが、深夜の安い電気の利用を前提に考えたオール電化の生活です。