生活お役立ち「四方山話」蓄電池編Ⅲ
節約四方山話パート10 蓄電池編Ⅲ
2021/3/9 蓄電池 豆知識 光熱費削減 節約 四方山話
こんにちはパーソナルサービス小倉です。
今回の蓄電池編Ⅲでは、蓄電池の可能性について考察していきます。
売る➡使う自家消費の時代
蓄電池を自宅に設置を考えられている方は大まかに二通りのパターンが考えられます。
パターン① 太陽光発電パネルを設置されていて、余剰電力の買取期間(10年)が終了間近or終了を迎えた方
パターン② 昨今の災害等々で、ライフラインが止まってしまう最悪の状況を鑑み、安心を手に入れておきたい方
太陽光発電パネル・・・自分で電気を作る➡自分で使う➡余った電気を電力会社に売る でした。
*これは、昼間に作った電気を使わない量を電力会社に売って利潤(高い値段で買い取ってくれる)を狙ったものでした。
年々、買取の電力単価は下がってきています。
逆に、電気料金は年々上がってきています。
そこで
蓄電池の登場です。
太陽光パネルで作った電気を蓄電池に貯めて自分で消費する。それ以上の足らない電気だけを電力会社から買う生活に変えることで光熱費(支払い金額)の削減につながる仕組みが組めます。
蓄電池の一日の動き
深夜11:00~翌朝7:00の深夜電気料金が安い(昼間28~30円の電気料金が深夜は11円前後)を利用して蓄電池に電気を充電。
朝7:00~9:00前後・・・朝の電気を使うタイミングで蓄電池から電気を消費
朝9:00~夕刻4:00・・・太陽光発電で作った電気を自家消費しながら余った電気(コスト0円)を蓄電池に貯める
夕刻5:00~夜8:00前後・・・ご家庭で電気を使うタイミングで蓄電池の電気を使う(コスト0円)➡蓄電池の電気が無くなれば電力会社から電気を買う。
深夜11:00~・・・蓄電池に安い電気料金で電気を貯める
このサイクルで365日蓄電池が働くことでご家庭の光熱費を削減できます。
前回、お話した 蓄電池は「お財布からお金が出ていくのをくい止めてくれる機械」となります。
おさらい
蓄電池を設置することで
①光熱費の削減につながる
②もしもの災害時に電気を使える安心がある
③電気使用に対しての意識が変わり、より節電意識が向上する
個別相談に応じます
蓄電池設置をご検討されている方向けに個別の相談を受け付けております。
■蓄電池の詳しい内容を知りたい
■価格は?
■どのメーカーのどの機種が最適か?
■そもそも、蓄電池を導入することで光熱費が下がるのか?
等々、疑問・質問がたくさん有ると思いますので、メールで問い合わせいただけますとお答えさせていただきます。
その際に、弊社の営業活動は行いません。
相談も無料です。
相談をされ、蓄電池に対しての知識をつけられたうえで、他社で蓄電池を購入されても結構です。
相談に関しては、弊社ホームページのお問合せからお願いします。
次の記事へ
和歌山日高川町の風景 »