節約四方山話パート4 冷蔵庫・IHクッキングヒーター編

こんにちは　パーソナルサービス小倉です。

本日は、冷蔵庫・IHクッキングヒーターでの節約にまつわる話です。

【冷蔵庫】

冷蔵庫は365日24時間、電気を使う家電です。

したがって、冷蔵庫での節約を考える際には、最低でも以下の事に注意が必要です。

①ものを詰め込みすぎない・・・適度に冷気が通らないと冷えませんから、物を詰め込みすぎると冷気の通りが悪く冷えません。冷えないと冷蔵庫が頑張って冷やそうとして電気消費が増えます。

②扉の開ける時間を短時間にする・・・食材を取り出す際の扉の開け閉め回数を減らす及び開けた時間を短くする癖をつけましょう。扉を開けると庫内の温度が上がり冷蔵庫がまたまた頑張って温度を下げることで電気消費が上がります。

③冷凍庫は逆にギッシリ状態が良いようです・・・逆にスカスカの状態だと何かを入れてギッシリ状態にするほうが良いです。例えば、ペットボトルに水を入れて凍らせておくなどの手も良いでしょう。

④もっとも効果的なのは最新の冷蔵庫に買い替える・・・最近の家電の消費電力は日進月歩です。10年前の冷蔵庫とは比較にならないほど節電で高機能のものに生まれ変わっています。電気消費も半分以下になっています。10年以上使用している冷蔵庫であれば買い替えを検討いただいても大きな節約になるかもです。

【IHクッキングヒーター】

IHクッキングヒーター自体は高火力で短時間にお湯を作り出せたり、火を使わないための安全・安心であったりと節約とは少し違う機能を有しています。

ですが、IHクッキングヒーターは鍋自体を発熱させることができる調理機器であり鍋周辺・IHクッキングヒーター周辺の温度を上げない効果があります。

高温度の対流がないことで、夏場などはキッチンの温度を上げない効果があるため、エアコンの温度を低めにしなくてもよい節約になります。

これは輻射熱がないことも同義語です。

また、ガス調理機のように回りの空気にも熱を伝えて油を飛散させないことで換気扇のお掃除が極端に減ります。

これも節約につながります。

私の私見ですが、お年を召されている方にはIHクッキングヒーターが向いていると思います。

前項で述べた通り火を使わないことで安全・安心です。

一度、ご検討されてみては・・・と思います。