生活お役立ち節約「四方山話」
節約四方山話パート3
こんにちは パーソナルサービス 小倉です。
今回は、キッチン回り家電の節約につながるお話です。
【炊飯器 編】
炊飯器でもっとも電気を使うのは、やはり炊き上げの時です。
当然、大きな電気エネルギーを使って米を炊き上げますから電気消費も上がります。
でも・・・
見落としがちなのは、実は保温
保温の状態で6時間は炊き上げ一回に相当する電気エネルギーを消費します。
短時間であれば、保温機能をOFFにして召し上がれば消費を抑えられます。
また、レンジを使って温めなおすことが有効ですから、冷凍保存したものを温めなおすことにすれば有効だと思います。
オール電化にされているお宅の場合だと、夜の11時から翌日朝の7時までが割安の電気料金(昼間1kW当たり30円超が深夜割安料金だと、1kW当たり11円)ですから、炊飯器の炊き上げ時間をタイマー利用で朝の7時までに炊き上げを行えば、同じご飯を炊き上げるのに電気代が1/3になります。
手間は同じです。あとは炊飯器がやってくれますから。
使わない手はないですよね・・・・。
あと、温めなおしにレンジをと言いましたが、電子レンジは電気代が高いと思われがちです。
しかし、そもそも使用する時間が短いので思っているほど電気代がかかりません。
コーヒー一杯分の水を温めるのにティファールで沸騰させるより、レンジを使ったほうがエネルギーの無駄を省けると思います。
上手に組み合わせていお使いいただくことで節約・節電につながると思います。
さて、次回は冷蔵庫・IHクッキングヒーターの予定とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
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