一昨日の地震について

一昨日の夜11時過ぎに福島沖を震源とした震度6強の地震が発生しました。

土曜日の夜、一週間のあれこれを処理して、一息ついてテレビを見ているときに速報が流れ地震発生のテロップ。

昨年の10月末まで福島県いわき市に仕事の関係で赴任していたこともあり、人ごとと思えない状況と10年前の大震災を受けてまさに復旧➡復興➡創生の真っただ中にある福島に「またか～」の思いになりました。

福島・宮城近辺には仕事、プライベートも含めた知人も多数のためSNSを通じて安否の確認等を行いましたが、発生から1～2時間程度は連絡が着きづらく気をもみましたが、ポツポツと連絡が入りだし私の知人回りでは棚のものが落ちた等々は有りましたが、人命にかかわるものは無く安堵しました。

一様に「10年前の揺れより大きく感じた」の声が大きかったことと、「揺れの時間が長かった」の声が多く聞かれました。

福島第一第二原発の被害がなかったことにも安堵です。

一夜明ければ、被害の大きさも刻々と判明してきましたが、余震が7～10日間心配であるためどうか無事でありますよう祈ります。

東北の方の粘り強さ・辛抱強さ・勤勉でまじめな部分をよく知っています。頑張っている人にさらに「頑張って」とは言えない状況ですが、遠く関西の地より一日も早い平常を取り戻されるようお祈りしております。