春になって、雨樋の点検・修理のご相談件数が増えてきました。

2021/3/29 三田市・神戸市北区・宝塚市・丹波篠山市　雨樋　点検　修理　安価　方法

こんにちはパーソナルサービス小倉です。

春になり桜が咲き始めたころからですが、雨樋のつまり掃除・雨樋の修理・取り換えのご相談が増えてきました。

春の嵐でのまとまった雨が数回降ったことで、雨樋のトラブルが目につくようになったことが原因だと思われます。

雨樋の最も多いトラブル

雨樋のトラブルで最も多いのが、樋の詰まりです。

下記画像のように、雨が降ってるのに樋から雨水が出ていない状態。

つまり、どこかで詰まっていることが原因です。

画像

強めの雨が降っている状況でチェックしても雨水が通っていない状態です。

お客様に伺うと、去年あたりから通っていないのでは？とのことでした。

調査方法

詰まりのカ所の特定をするために調査します。

調査方法は簡単です。

ドライバーの柄の部分で縦樋をポンポンと叩いていくだけです。

中に詰まりがないと空洞の軽い音ですが、詰まりが有ると音が変わります。

＊調査方法は簡単ですが、高所のため自分自身での調査は危険である為、業者にお任せください。

縦樋の詰まり個所が判明すれば、次に何が詰まっているのか？

詰まるものが何処から入り込んでいるのか？をつきとめます。

よくある原因

よくある原因としては、広葉樹の落ち葉が屋根上に散る⇒雨が降る⇒雨樋にたまる⇒更に雨水により縦樋付近に落ち葉が溜まる⇒落ち葉が堆積にて腐葉土化する⇒ほぼ土の状態に近くなり縦樋を詰まらせる。

このような状態の場合が多いです。

雨樋から縦樋に落ちる口には落ち葉が進入することを防ぐネットを張っている場合が多いですが、経年劣化などでネット機能がなくなり縦樋を詰まらせる。

または、雨樋の上で堆積した落ち葉が雨樋をふさぐ形で固形化しているものが多いです。

修理方法

縦樋は上記の通り、打検により個所特定を行い、雨樋に関しては屋根上からの雨どい堆積物の除去。

雨樋から縦樋の侵入口にはネットの再取り付けでほぼ雨樋のトラブルは解消できます。

知お客様にっておいていただきたい事

雨樋の詰まりで業者さんに依頼して調査をしてもらった結果、雨樋の入れ替えを提案され高額になったと良く耳にします。

確かに、風雨などで雨樋が外れ・割れ・破損していれば新しく雨樋を付け替える必要がありますが、目で見て破損・欠損・大きな破損でない限り低価格で修理が可能です。

詰まりが原因で雨樋を入れ替えることはありません。絶対にありません。

もし、雨樋を新しくするタイミングは外壁や屋根の塗装をするときに足場がある状態のときだと覚えておいてください。

もう一度言います。

小さな破損・詰まり・小さな欠損の雨樋は入れ替えする必要はありません。

必ず、修理できます。

入れ替えをする1/5の価格(低価格)で修理できます。

これから、雨の量が増えてくる時期になります。

お家の雨樋の状態を一度チェックされてはいかがですか？