神戸市北区W様のご依頼で建具調整終わりで時間が余ってのサービス作業です。

2021/4/4 便利屋　作業　サービス

こんにちは

パーソナルサービス小倉です。

神戸市北区のお客様より、建具(リビング木製ドア)の調子が悪いとのご連絡・ご相談をいただき、出動しました。

事前のヒヤリングでドアがノブ側が下方向にずれており床に擦れて最後まで閉まりきらない状況のようです。

トアメーカーを聞きましたが、ご理解されていない様子なので、すべてに対応できる道具類を積み込んで神戸市北区W様宅に向かいます。

ドアの状況

W様のお宅の木製ドアはWOODONEでした。

確かに、ノブ側が下方向にずれており床に擦って途中でドアが止まる状況です。

この手のドアには丁番部分に前後左右・上下の建具調整機能があり、その部分を状況に合わせて調整することで治ります。

早速、調整に入ろうとした段階で問題発生。

前後に調整するネジが欠損しています。

奥様にお伺いすると、ご主人が調整にチャレンジして更に悪化したとのことで、その時に外れてしまったとのことです。

出先のご主人に携帯をしていただき外れたネジの有無を確認いただくと、さすがご年配のご夫婦です。

ご主人、外れたネジをしっかり保管されてました。

建具調整

前後の調整ネジをはめ込み、前後左右・上下の調整を行っていきます。

ものの5分程度で調整終了となりました。

このようなドア(建具)に関しては調整方法が理解できていると早いんです。

さて時間が余ってしまった・・・

困りました。

ドアの種類がわからないため、車にはドアを取り外して枠を削るような道具まで持参してきたのに作業が5分程度で終わってしまいました。

お客様のW様もあっけにとられた状況の中で「申し訳ないですこんな簡単な依頼で」と恐縮されながら作業代金以上の支払いをしようとされてます。

そこで、弊社から他にお困りはありませんか？とお声をかけました。

何しろ、一時間税込み3,300円の作業費と神戸市北区までの出張費1,140円　合計4,440円の作業が5分ではW様に申し訳がありません。

出てきました。「お困りごと」

W様から出てきました。

「お困りごと①」

木製のまな板を長く使っていて傷・汚れが目立つが表面を削れないか？

「お困りごと②」

脱衣場の蛍光灯が切れかかっているので交換してほしい。

まな板削りに取り掛かり

年季入ってます。

包丁の傷・染みありますが、もともと銀杏の材質でまな板としては高級です。

マキタ電動カンナで表面を削りだします。

何度か、削っていきます。

かなり表面、きれいになってきました。

完成です。

これでしばらくは清潔に使っていただけます。

木製のまな板はこのように何度でも復活できます。

プラスチックのまな板よりも包丁との相性も良いことからエコではないでしょうか。

ご依頼ありがとうございました。

まな板を削り・蛍光灯の買い置き球で取り換えてちょうど一時間強で作業終了です。

こちらがお仕事をさせていただいたのに、お客様から恐縮するほどに感謝されました。うれしい事です。

また、お困りの事ございましたら何なりとご依頼お待ちしております。

ありがとうございました。